こんにちは、COLOR STUDIO Bellの松村です。
当サロンにお越し下さるお客様から、
「肌が黄色いのでイエベだと思ってました」
そんなふうに言われることが多いのですが、実は…間違っています。
日本人=イエベ多数だと思っている方は多く、
雑誌のメイク特集や、コスメのラインナップを見てもイエベ寄りと感じます。
黄み感の強い肌にイエベのカラーを持ってくると、
レフ版効果で黄み感が足されてしまい肌がさらに黄色くなります。
黄み感が足されることで健康的に若々しく見える方もいますが、
日本人の多くは黄み感が増すことで、肌の重たさ・清潔感の欠如などが出てしまいます。
どことなく田舎っぽい印象になる方も非常に多いです。
そこでブルベのカラーをお顔周りにもってくると、
レフ版効果で青みがお肌に重なって黄み感が引かれます。
その結果、透明感や美白効果が出て清潔感が出てくるんです!
これを見抜けない or 知らない方が多いのが現状です。
なぜそんな現象が起こるのかというと、
色彩学では黄色の補色は青紫色とされているので、
黄みを消すには青みが必要になるということなんですね。
黄くすみをカバーするコントロールカラーが青いのはこういった理由です。
当サロンでは、
「色」で診断するのではなく、
「色の属性」で理論的に診断しています。
タイプ分けをせずに、お客様だけのパーソナルカラーを導き出しますので、
本来ブルベの方をイエベと間違って診断することはありません。
過去にパーソナルカラー診断を受けて「イエローベース」だと言われたが、
イエベの色を着たときに違和感を感じた経験がある。
そんな方は、当サロンの診断で本当に似合う色に出会ってみて下さいね。
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